あらた先生
あらた先生が解説します!

老後どのように生活したいかで、老後資金の作り方や使い方が変わってくると思います。

 

★日本に住むなら(日本政府を信じている人向け) :
 老後も日本で暮らすのであれば、やはり徹底的にローリスク投資をスタンスとしてポートフォリオを組むべきだと思います。国債や定期預金のようなリスクフリー商品でアセットマネジメントするのが無難です。年金と預貯金を取り崩す形式で生活することがサラリーマンのリタイヤ組の一般的生活ですので、ハイリスク商品で失敗した場合、老後生活の目途が立てにくくなるからです。また、長生きリスクに備えるためには、現役時代と違って、とにかく支出を減らすことが第一義となります。なお、日本はまだ流動資産の元本そのものに課税することはなく、ペイオフもあるので、預貯金だけはいちおう聖域と言えるでしょう。

 

★日本に住みたいが、日本政府を信じられない人向け :
 上記と違って、日本円の現金をもつ事や、日本国債には興味が持てないことでしょう。破綻寸前の経済事情をみればそれも納得がいきます。そのような方の場合、日本にいながらにして世界に通用するビジネススキルをつけるため自己啓発に投資する、とか、田舎に農地をもっておいていざという場合に備える、水源を確保するなどの物(ブツ)へ投資が、老後資金のための最大の投資になるかもしれません。

 

★老後資金はなぜ必要なのか、深く考えた事ありますか?

 

★海外に住むなら :
 物価の低い国のリゾート地などに住むのはどうでしょう。年金を海外で受け取るのです。タイ、ミャンマーなど親日国家もあります。そういった国に日本人の資産をもちこむと、物価安の影響から、相対的に資産価値が増した事になります。よって、破格でリゾート地の敷地と建物が持てたりします。サラリーマンのリタイヤ組でも全く夢ではありません。老後資金を作ろうとするまでもなく、難しい投資の知識も行動もこれなら不要です。国籍も変える必要もありません。年金受給口座はどこの銀行を指定しても良いわけですから、海外にいながらにして定期的な一定収入も確保できます。上手くいけば、物価の安さのため預金が増えていくなんてこともあり得ますので、まさに投資といえるでしょう。世界的なハイパーインフレさえ来なければの話ですが、実行可能なプランですね。

 

●老後資金の必要性 :
 現在、年金受給開始は原則65歳からとなっています(段階的引き上げは、特例措置とされています)。すでに受給スタートの高齢化(かつては60歳からの原則受給スタートでした)が決定されたわけですが、今後さらに受給開始が高齢化して、70歳受給スタートとするかどうかの検討会議が 2011/10/11 に行われました。
 さらに、国会で「ベーシックインカム論」が協議される等、年金システムそのものを根底から覆す制度の議論も活発化してきています。また、日本経済破たんの懸念が徐々に高まってきていますので、年金の信頼性が揺らいできています。
 また、個人の問題としては、冷たい言葉ではありますがいわゆる「長生きリスク」というのもあり、年金以外でも老後資金を蓄えることの重要性が増してきたといえます。

 

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