2022年5月21日 / 最終更新日時 : 2022年5月3日 asumo ブログ09まさかの”ビジネス”漫画「あすもPDCA」

まさかの”ビジネス”漫画「あすもPDCA」第１６話「物言う株主」

「あすもPDCA」第１６話「物言う株主」

キャラクターデザイン・漫画制作担当	あすもあすか
企画・脚本・動画制作・公開・広報担当	あすも代表

クリエイター２名で、全２９話つくりました～！

キャラ紹介とコメンテータリー

モンケツ屋の「あすもん」だもんっ！

今回も、主人公みずから、第１６話を振り返って、コメンテータリーするもんっ。

鶴的なクリーチャー（創造上の生き物）の「つぃ～」です！

上場するまでもたいへんでしたが、その後の上場を継続するのも結構たいへんそうですね？

出資者である株主の要望に従いつつ、企業価値を上げて株価を上げたり、時価総額を高めたり、配当をするのが、社長や役員の使命になるもんね。

全２９話、動画でいっき観なら３０分、どうぞお楽しみに～！

ところで、あすもん先生、今日の解説ですが、「物言う株主」ですが、物言うおしりもありますか？

なにをおっしゃっておられるの？

…っちゅ～か、つぃ～は、なにかって言うと、おしり・おしりとうるさいもんっ！

・・・

ま～たスィーツマイレージ不足ですか？　あすもん先生っ！

ならば、あすも代表に…

任せといてっ！

【ビジネタ解説】「物言う株主」って、な～にさ～？

今回のテーマは、「物言う株主」でした。

会社の所有者は、他でもなく「株主」です。

中小企業では、スピーディーな経営方針の変更や事業承継などの関係で、「所有（株主）と経営（社長）の一致」が大切になります。上記のようなメリットもありますが、非上場の中小企業などのオーナー企業ですと「株主」の存在を忘れがちで、会社は社長のモノとカンチガイしがちですよね。

一方で、東証グロース市場などの上場企業ですと、所有と経営が完全に分離していますので、より健全な経営が期待でき、かつ、不特定多数からの巨額の出資が期待できますよね。但し、親族外株主の視線は厳しくなってきていますので、企業価値を常に高め、時価総額を上げ続け、配当も意識する必要がでてきますよね。

そういうわけで、会社の持ち主は、社長や役員ではなく、ましてや一般職員でもなく、「株主」なわけですが、近年「物言う株主」が上場企業へのプレッシャーを過度に掛けてきつつある傾向もあり、最近では、株主支配を避けるため、上場廃止する会社も増えてきています。さらに、法人住民税の均等割対策のために、資本金を１千万円以下とする元大手企業も増えてきました。

会社経営側、株主側など、いろいろな側面から、コンプライアンスの問題も指摘されてきつつありますので、今後注目すべきビジネス行動となります。

「あすも／道明誉裕税理士事務所」は、税務会計だけでなく、企業価値の向上などについても、アイデア提案やアドバイスなども行っておりますので、お気軽にお問い合わせください！

税理士＋技術者である「あすも／道明誉裕税理士事務所」は、あすもん先生と同じで、企業価値の向上やカイゼンなどにも明るいんですね～。

今回のテーマも概要を理解しました！　ありがとうございました。

ところで…

漫画を通じたビジネス理解も結構なのですが～…

いつも通り、経営上・税務上などの色々な数字のセルフチェックもしたいので、例の無料試算アプリもご紹介いただけますか？

スイカとカフェラテ（あすもびえのラテアート付）で、スィーツマイレージ満タンだもんっ！

なになに？ 試算アプリ！ そりゃ～、いいもんっ！