2022年1月23日 / 最終更新日時 : 2022年1月22日 asumo ブログ07「あすも代表って、どんなひと？」

西郷どん・不忍池・上野駅舎・アメ横・スカイツリーなど、上野のSNSまんが風の歳時記と思い出話です。

感染拡大前に商談ついでに写真撮影。活気のある元気な街は良いですね。

令和４年が始まって、１月も気がつけば、早いもので、もう下旬ですよ。

時間が経つのは早いですねぇ～。

そうですよね。

光陰矢のごとしですよね～。

新春ですが、早くも梅の季節となりますね
「勝田台の梅」
（２０２１年２月上旬の撮影分です）

Nさんは、近日中に、上野に御用がある予定とのことでしたね。

オミクロン株感染拡大や、まん延防止措置などの関係で、急遽中止となるかもしれませんが、上野で商談が予定されていますね。

普段は地方に住んでいますので、しばらく上野には行っていませんでしたね。

上野って、どんな街でしたっけ？

上野と言えば、私でしょうよ～？

・S様は、柱に隠れながら、無言でこちらを見ています…

「あすも／道明誉裕税理士事務所」代表も、先日（＊）、商談の関係で、上野に行ってきたそうですよ。

代表のことですから、商談のついでに写真をたくさん撮ってきたんでしょ～？

（＊）オミクロン株感染拡大前・まん延防止措置前の日の商談のためのミニ出張でした。

そうなんです。

折角ですから、上野について、皆さんと情報共有しましょう！

写真付（＊）の上野の冬の歳時記と思い出話です。

コロナ禍中ということもあり、リモートワークが多かったので、久々の東京ミニ出張となりましたね。

勝田台駅から京成上野駅まで、快速特急の電車で１本、片道５０分程度ですが、楽しいマイクロツーリングとなりました。

（＊）マスク着用・アルコール除菌・ソーシャルディスタンス等の衛生管理を十分考慮した上で、写真撮影をしてきました。肖像権・個人情報保護への配慮の関係で、一定の画像加工を施しつつ、あえて画素を落としております。

まずは、東京の北の玄関口（または、東北の玄関）と言われてきた「JR上野駅」の駅舎です。

かつての昭和・高度経済成長期の時代、「金の卵」とされた大量就職世代の人達がいました。東京で就職するために、当時のたくさんの若者が、東北地方から夜行列車に乗ってきたと言われています。夜行列車が到着したホームから改札を出て、写真の駅舎を出たところが、ちょうどこの写真の場所となりますね。

彼らはどのような思いで、この広場に立ったでしょうか？

わくわく・そわそわ、不安と緊張、出世や成功への夢、きっと色んな思いがあったことでしょう。

その後の東京生活で、幸も不幸も色々あったことでしょうし、中には東京で大成功し、大物になった人もいたことでしょう。

また、数年前までは、JRの寝台特急「カシオペア」・「北斗星」の発着ホームへの最寄りの改札があるのも、この駅舎でしたね。

私が初めて東京へ旅行したのは、平成のはじめ頃の少年時代で、国鉄がJRになって間もない頃でした。他でもなく、「北斗星」にて、故郷札幌と上野を往復した初めての関東旅行でした。

ロマンあふれる寝台特急！

ミュージカル「キャッツ」にも、大きな見せ場（ヤマ場）として登場する位、バブリーな時代のみんなの憧れの対象でした。

…ですが、今や数える程しかありませんね。超高級のクルーズ寝台特急は存在しますが、金銭的に手がでません…トホホです。

北海道新幹線の本格的な開業を理由に、北斗星は完全に廃止となり、カシオペアもカシオペア紀行として部分的・期間的な運行となってしまいました。なんと、故郷・札幌の札幌駅を発着する寝台特急はもうありません！ にわか鉄っちゃんである私としても、寂しい思いです。せめて、新幹線の札幌駅が１日でも早く開業することを願わずにはいられません。

就職のため、関東でエンジニアになりましたが、金の卵の世代の人達と同じ思いだったと思います。さらに税理士になって永く関東に住み着くとは、かつて寝台特急の旅に憧れていた少年時代には想像もできなかったことです。

皆さんの思い出や、私の思い出もたくさん詰まった上野駅ですね。

色んな思いを胸に、シャッターを切りました。パチリ…