「あすも代表って、どんなひと?」第5話 → 一眼レフ写真撮影とデジタル加工が得意です!
酢酸定着液がなつかしい
ん? 酢酸定着液ってなんですか?
ちょっと懐かしい、銀塩フィルム写真のネガを加工するための特殊な液体です。酢酸(さくさん)、つまり、酢(す)ですね。当然ですが、酸っぱいニオイがします。
工学部の学生でしたので、「フィルム式の一眼レフ写真の撮影と現像」に関する正式な授業が何回かありましたね。国立大学ですが、遊んでいるわけではありません。でも、すっごい楽しい授業だったと記憶に強く残っています。
現像は、現像屋さんに出せばいいじゃないか?と言われそうですが、昔の理系の学生・研究者はみんな自分で現像していましたね。赤提灯の暗い部屋に入って、ネガをピンセットで持ち上げて、酢酸定着液にヒラヒラさせて、ちょっと待つわけです。そうすると、アラ不思議で、画像らしきものが、黒く浮かび上がってくるんですよね。酸っぱいニオイのする部屋にしばらく居なければならないわけで、たまに思い出す、なつかしい香りです。
あと、昔のアナログ写真機と言えば、絞り(しぼり)や露光(ろこう)も、都度、自分で合わせていました。マニュアルしか無かったので、現像するまで不安になるような仕組みでしたよね。自分で現像するのはここに理由があって、万が一、撮影に失敗していた場合、まずいわけですが、実験結果を片付ける前に、現像して確認する必要があったわけですね。実験に成功しても、撮影・現像に失敗したら、実験に失敗したようなものとみなされてしまいます。そんなわけで、現像後を意識して、写真の設定をして、しっかり考えながら、シャッターをきっていましたね。
今のデジカメはその点、ラクです。感覚的に撮影できます。アナログ写真は、今のデジカメと考え方を順番を逆にして、考えながら撮影しなければいけませんでしたよね。
そんなわけで、アナログカメラや現像から、国立大学で本格的に勉強してきたわけです。遊びではなく、実験や研究・報告のためですね。
なお、デジタル画像加工も、研究成果の報告書に載せる画像の関係で、学生時代に鍛え上げられました。
それにしても、最近は、なんでもデジタルですよね~。 ちょっと味気ないような気もしますかね?
時代の流れですから、しかたありませんよね。折角なので、便利さを最大限利用しています。
とにかく、デジカメは便利です。結果がすぐわかるのは革命的でした。2000年あたりから、瞬く間に普及し、20年くらいたって、精度もよりカイゼンされてきていますね。特に、デジタル一眼レフカメラは、被写界深度(焦点とボケのこと)もあって、芸術的な写真が撮れますよね。2000年当初は、被写界深度なしのコンパクトデジカメしかなかったですよね。
デジイチ(デジタル一眼レフカメラのこと)を持参して、 ウォーキングするわけです。楽しくてしかたないですね。
代表、なんだか、楽しそうですね!
デジタル写真コンテンツの常設展示もありますので、皆さんも、よろしければ見てくださいね~。
税金やプログラミングなどの仕事のお話しばかりだと、カタ~くなりがちですからね。
親近感も大事にしています。お楽しみ頂ければ幸いです。
それにしても、一日でも早く、みんなで集まって、集合写真がとれるような日々が戻ってくるといいですよね~?
ホント、そうですよね~。
わたしたち、鳥なんで、三密OKなんです。
いいなぁ~。
こっちくださ~い。
(カシャッ!)
令和3年8月27日(金)の「あすもニュース」!
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