「あすも／道明誉裕税理士事務所」令和３年・春のご挨拶

あすも代表 税理士 の 道明 です！

コロナ禍が長く続いており、東京オリンピック・パラリンピックの大会開催が間近に控える中にも関わらず、その終息の兆しも見えない状況です。日本ではワクチン接種も末端までは行き届いておらず、先進国でありながら遅れている現状です。当ホームページにお越しの皆様におかれましても、ワクチン接種までの間、なんとかお体をご自愛ください。

コロナ対応のみならず、これまでも指摘を受け続けてきた日本の社会問題などが、このコロナ禍で同時に完全に露呈しました。「失われた２０年・３０年」とも言われ、労働生産人口が減少しているにも関わらず、仕事がないという違和感のある事態が続いています。また、デジタル化の遅れが最近指摘されていますが、技術への関心が薄れ、技術者の減少・不足もあり、技術立国の優位性も次第に失われつつあります。少子高齢化やＡＩ・自動化社会も間違いなく近未来に到来しますが、コロナ同様にさらなる別のニューノーマル（新常態）となるかと思いますが、これらを事前に予測して受け入れるための社会制度もまだ検討すらされていません。

当オフィスは「過去会計」と同様に「未来会計」も重要視しております。それと同じく、過去を反省しつつ、「未来志向」で中・長期の計画を先手・先手で練ることが大切だと考えております。昔の政治家たちは「百年の計」などと表していますが、先のことを思案することはとても大切なことだと認識しております。

当オフィスでは「大志」を「日本再生」としており、コロナ後には、日本をもう一度世界のなかで輝かせたいと、理想を描いています。残念ながら、そう上手くいかないにしても、少なくとも、日本が住みにくい国に徐々になっていくのだけはどうしても止めたい、という思いもあります。１個人・１事務所にできることはたかだか知れていますが、税理士の名に恥じぬよう、私のお客様へのアドバイス等を通じて、まずは目の前から「カイゼン」することかと考えております。

当オフィスでは、「アフターコロナ」の社会を見据えた未来志向の新サービスラインナップや無料で閲覧できるコンテンツが既にありますが、今後もさらに内容を充実化させていきます。ご期待ください！

「あすも／道明誉裕税理士事務所」を今後ともご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

令和３年５月20日　あすも代表　税理士　道明