「あすも代表って、どんなひと?」第8話 → 手計算も速いのですが、プログラミングで試算もします
プログラミングを通じて税法を深く理解
税理士と言えば、、、
参考文献を片手に、電卓で試し算しているイメージが強いですよね?
プログラミングで試算ってどういうことですか?
税理士試験や税理士業務を通じて日々鍛えられていますので、文献と電卓を用いた手計算も、かなり速い部類かと思います。
しかし、いつも同じ計算式に対して、常にアナログな手法だけだと、非合理的な場合もあります。長くて複雑な計算式だとしても、いつも同じなのであれば、関数電卓のように事前にプログラミングしておけば、大幅に時短できる場合も多々あります。エクセルのような、行列計算ならなおさらです。
特に、お客様の目前で試算する場合などは、お客様の貴重なお時間も頂戴しているわけですから、なおさら時短は重要になります。また、焦って電卓を叩いて、計算ミスしてそのまま報告し、鵜呑みにされるとたいへんなことになります。 お客様の目の前での実地での試算だからと言って、ミスが許されるわけではありません。そのミス1つが原因で、お客様からの信用・信頼を損なう恐れだってあり得ます。ミス防止のためにも、電卓を二度叩くより、プログラミングアプリで試算し、電卓で念のため検算(ダブルチェック)するのも良いかと考えております。
そして、何よりも、税法をプログラミングで表現したり、より論理的に考えたりすることで、適用範囲の細かい確認や、条文構成の深い理解につながっているんです。
例えば、今日公開した税法アプリはこんな感じですよね。
消費税の仕入れ税額控除・原則課税方式の簡単な判定アプリでしたね。
関数電卓アプリとしては、記念すべき40作品目です。
RUN▶ をクリックすると動きますよ。
ところで、
いつも、どれくらい時間かけて税法アプリを創っているんですか? 何日くらいかかかるんですか?
いえいえ、日数なんて全然かかりませんよっ。
関数電卓アプリ程度のものなら、品質テストも含めて、いつも1時間くらいで出来てしまいます。
今流行で、最新のプログラミング手法であるディープラーニングとは対照的に、関数電卓なら、古典的なプログラミング手法で、すぐに完成します。
Pythonというコンピュータ言語は扱いが簡単ですので、素早くクラウドアプリを公開できますね。
理系出身なだけに、PythonやVBAなど、プログラミングも得意ですものね。
便利なミニアプリ開発なども受付しているのですか?
もちろん、ウエルカムです!
・税法アプリのような関数電卓アプリ
・エクセルVBAを通じたデータ変換ソフト
・業務効率化ソフト
・データサイエンス(統計分析)
などについて、小回りの効くミニアプリのプログラミング依頼を受け付けていますよ。
Python と言えば、画像解析ソフト・ビックデータ解析・AI・ゲームアプリなんかも作れますよね~。
WEBマーケティングなどのスクレイピングも注目されていますよね?
モジュールやAPI、開発環境も、オープンソースや無料だったりするので、ありがたいですよね。
そうですよね~! Python、最高っ!
WEB制作なども含めて、プログラミングは楽しいですよ!
プログラマー税理士として、オンリーワン・草分け的存在を目指しますね。
令和3年9月1日(水)の「あすもニュース」!
秋の受付強化期間中ではありますが、初回面談や初期設定、契約などの対応の関係上、 今月は残り二組に限定してご新規のお客様を受付しております。受付期限の締め切りもありますので、お早めにお申し込みください。
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