「あすも代表が尊敬する歴史上の偉人」1人目 → 「渋沢 栄一」について語る【その1】ブレてないっしょ? しっかりとした軸「問題解決志向」
ブレてないっしょ? しっかりとした軸「問題解決志向」
2021年大河ドラマの主人公で、新一万円札の「渋沢栄一」を取り上げるのですね?
そうです!
尊敬のまなざしですね。
豪農・商人 → 尊王攘夷派 維新志士 → 慶喜に仕える → 幕臣 → フランス留学 → 新政府の役人 → 社会起業家
という異色中の異色の経歴の持ち主でしたね。結構、ブレていたようにも見えなくもないですが、その点いかがでしょうか?
そうですね~。
現代の日本だと「職を転々とした」などと表現されてしまい、悪い第一印象を持つ人も中にはいるのかも知れません。しかし、渋沢先生の功績は、歴史が示す通りとなりました。
180度違う方向に進んだように見える時期もありますが、「日本を良くしたい」という軸となる考え方は常にあったようですよ。それぞれの時期で、それぞれの機関のために、商業的な功績もしっかり残していました。時期によって立場は違えど、目指す方向は常に同じだったわけです。大義だとか、大志って、現代のビジネスにも通じる大切な考え方ですよね。そのためなら、必要の都度、多少立場が変わってもいいんじゃないかと、私は思っています。
代表も、税理士+技術者の二刀流ですから、ブレを指摘されてしまいそうですよね?
私も、渋沢先生と同じく、「日本を良くしたい」と考えているだけです。
混迷する失われた30年を経た日本社会です。度重なる災害やコロナ禍などで、さらに不確実性が大きくなってきています。先が見えにくい暗い世相ですが、ロスジェネ世代としても放置できない問題です。
そのような中でも、お客様ひとり一人の信頼に応え、「目の前にある問題を1つずつ解決する!」のが大義です。そのためなら、税理士+技術者だけにこだわらず、さらに、その他の新分野にも参入する気概があります。つまり、税理士も、技術も、あくまで道具(ツール)にすぎないわけです。
ある時は税理士、別のある時は技術者のように問題解決のために、その時々によって必要な形態を前面に出してきて、あえて立場を微調整するんです!
恐らく、渋沢先生も、そう言う考え方ではなかったかと推察しています。
✕ 税理士になったから → 人生安泰 ではなく、
○ 問題解決するために → 税理士+技術者のスキルを使う
と言った考え方なんですね。
そうです。税理士になったからと言って、なにひとつ満足していません。問題解決志向なんですよね。
「あすも/道明誉裕税理士事務所」は、税理士+技術者の複合型コンサルティングサービスを業としております!
生産年齢人口も確実に減るという政府の統計もありますので、「ひとり二役」は当たり前になると踏んでいます!
ひとり二役~? そんなに仕事なんかしたくないべさ~
あ! ま~た、引きこもって~。
千葉県内はもちろんですが、関東一円・日本全国、どこへでも馳せ参じますよっ!
令和3年9月8日(水)の「あすもニュース」!
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