「菊芋(きくいも)」の料理「あすも煮」(菊芋などの根菜の煮込み)

 #菊芋 #料理 #foodstagram #food #foodie

「あすも煮」とは、当店オリジナルの地産の根菜の煮込みです。あすもあらたが開発した和食です。
あすも煮(根菜煮込み)
(2020年)
あすも煮(根菜煮込み
あすも煮(根菜煮込み)
(2020年)

<概要>

あすも あらた

・菊芋、里芋、生姜、蓮根、ごぼう、大根を用いました!根菜系の健康食材フルキャストですね。コロナも免疫でやっつけましょう!

・当店オリジナルの料理ですので、「あすも煮」と名付けました。

・和食のメインディッシュになりますよ。

・菊芋は当店の農園産で、他の根菜は地元産です。

<食材>4食分

・菊芋1個 ・生姜1個の1/2 ・大根1本の葉っぱ側1/3 ・ゴボウ1本 ・里芋 小型15個程度 ・豚肉の細切れ1パック ・油揚げ2枚

<調理>

菊丸くん

あすも煮の食材を洗って台所にそろえました。

あすも煮(根菜煮込み)の食材です。
あすも煮(根菜煮込み)の食材です。
菊丸くん

あすも煮の食材の仕込みです。根菜類は皮を剥きます。菊芋、蓮根、大根はピラーで皮を剥きます。生姜と里芋は、包丁の背で擦ると剥きやすいですよ。豚肉は塩麹で30分程度漬けておくと、塩味と柔らかさが良くなります。油揚げは油抜きのため、ささがきにしたゴボウはアクと泥臭さ抜きのため、それぞれぬるま湯につけておくと良いでしょう。

あすも煮(根菜煮込み)の食材を仕込みました。
あすも煮(根菜煮込み)の食材を仕込みました。
菊丸くん

根菜だけで水煮にします。大根が柔らかくなるまで煮込みます。

あすも煮(根菜煮込み)を沸騰させます。
菊丸くん

豚肉と大根葉も加えて煮込みます。適度にアクもとりましょう。折角の豚の脂分までとりすぎないように注意です。

あすも煮(根菜煮込み)を沸騰させて豚の脂などの旨味をおつゆに浸透させます。
あすも煮(根菜煮込み)を沸騰させて
豚の脂などの旨味をおつゆに浸透させます。
菊丸くん

油揚げも入れたら、めんみで味をつけます。私は薄味派なので、野菜汁に対して、1/6程度入れましたね。写真写りの関係で、色も黒くならないようにしたかったので、丁度良い量になりました。その後、弱火にして、15分程度煮込み、火をとめます。この時点でも十分美味しいのですが、大根などへの味の染み方はまだ余力がありますので、一晩冷まして寝かせて味を染みこませます。

あすも煮(根菜煮込み)が概ねできていますが、まだ、味が染みこんでません
あすも煮(根菜煮込み)が概ねできていますが、
まだ、味が染みこんでません
あすも煮(根菜煮込み)を一晩寝かせます。冷まして味を染みさせます。
あすも煮(根菜煮込み)を一晩寝かせます。
冷まして味を染みさせます。
あすも煮(根菜煮込み)の明朝に冷めた状態の写真です。豚の脂が固まっていますが、大根などに味が染みてますね。
あすも煮(根菜煮込み)の
明朝に冷めた状態の写真です。
豚の脂が固まっていますが、
大根などに味が染みてますね。
菊丸くん

翌朝、朝ご飯の仕込みの際に、もう一度火を入れたら完成です。大根にしっかり色がついて味が染みてますね。

あすも煮(根菜煮込み)を明朝に再加熱して完成です。
あすも煮(根菜煮込み)を
明朝に再加熱して完成です。
あすも煮(根菜煮込み)が完成しました
あすも煮(根菜煮込み)が完成しました
こっぺおじさん

免疫パワーばっちりだべ?

菊芋さん

健康第一っ!